【写真:JFA】
【なでしこジャパン 1-1 韓国女子代表 AFC女子アジアカップインド2022】
AFC女子アジアカップインド2022・グループC最終節でなでしこジャパン(日本女子代表)は韓国代表と対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。
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グループステージ連勝同士の日韓対決。なでしこジャパンは引き分け以上でグループ首位通過が決まる状況だ。
なでしこジャパンは開始直後に先制点。キックオフからわずか32秒で植木理子が個人技で抜け出し、リードを奪った。その後は韓国が守備的な布陣を敷いたこともあってなでしこジャパンが押し込んでいくが、追加点を奪えないまま、前半を1点差のまま終えた。
後半に入っても2点目が奪えないなでしこジャパン。1点を追う韓国が前に出てきたこともあり、時間の経過とともに厳しい展開になる。
85分には韓国に同点を許す。CKの混戦からソ・ジヨンに押し込まれ、ついに1-1に追いつかれてしまった。それでも、グループ首位通過の条件である引き分けは維持。なでしこジャパンは課題を残しながらも、最低限の結果を残した。
ドローで試合を終えたなでしこジャパンは、グループCを首位で突破。準々決勝の相手はグループAかグループCの3位通過チームとなり、グループB1位通過が見込まれるオーストラリアとの対戦を避けた形だ。
【得点者】
1分 1-0 植木理子(日本)
85分 1-1 ソ・ジヨン(韓国)
【了】