【写真:Getty Images】
サッカー日本代表は27日、カタールワールドカップアジア最終予選で中国代表と対戦する。ワールドカップ出場権獲得が難しい状況となっている中国代表は、昨年12月に監督交代に踏み切り、形成逆転を狙っている。
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2次予選途中に辞任したマルセロ・リッピ監督に代わり、それまではリー・ティエ(李鉄)が指揮を執っていた。しかし、最終予選で中国代表は6試合を終えて1勝しかできず。現役時代に初の中国人プレミアリーガーとなった経歴を持つリー監督は、昨年12月に辞任している。
後任に就いたのは中国スーパーリーグの武漢を率いていたリー・シャオペン(李霄鵬)。現役時代は2002年の日韓ワールドカップにも中国代表として出場し、指導者としては中国女子代表を率いた経歴を持つ。
30歳で現役を引退し、46歳となった現在まで様々な指導者ポストを歴任している。山東泰山では中国スーパーリーグ最優秀監督に輝いたこともあり、国内屈指の実績を持つ指揮官と言えるだろう。
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