【写真:Getty Images】
負傷のため日本代表不参加も決まったアーセナルのDF冨安健洋だが、それほど長期間の離脱にはならないことが見込まれるようだ。ミケル・アルテタ監督が見通しを示している。
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冨安は20日に行われたカラバオ・カップ(リーグ杯)準決勝2ndレグに先発でフル出場していたが、コンディションは万全ではなかった。カタールワールドカップ・アジア最終予選の中国代表戦、サウジアラビア代表戦に向けた日本代表からは外れることが23日に発表された。
アーセナルは現地時間23日に行われたプレミアリーグ第23節の試合でバーンリーと対戦して0-0で引き分けたが、冨安は当然この試合も欠場。試合後にはアルテタ監督が同選手の状態について説明している。
「トミヤスは負傷していたが、リバプール戦ではそのポジション(右SB)でプレーする選手が誰もいなかった。彼は何とか頑張ろうとしてくれて、90分間プレーしたが、再び痛めてしまった。2週間ほど離脱することになる」と指揮官は語っている。
インターナショナルウィークのためプレミアリーグは一時中断となり、アーセナルの次の試合は約2週間半後の2月10日。プレミアリーグ第24節のウルヴァーハンプトン戦が予定されている。
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