【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第20節、ボーフム対ケルンが現地時間22日に行われ、2-2の引き分けに終わった。ボーフムは先制したが、前半のうちに逆転を許してしまう。しかし、日本代表FW浅野拓磨のゴールがチームを敗戦の淵から救い出した。
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右サイドからのロングスローをニアサイドで両選手が競り合うが、誰も触れずにゴール正面に。セバスティアン・ポルターが右足でこれを収めると、背後にいた浅野が右足を振り抜く。強烈なシュートはゴール左隅の完璧なコースに決まった。
長身のポルターは相手を背負いながらボールを収め、反転しながら左足でシュートを狙っていたようにも見える。しかし、結果的にそれが幸いし、浅野にシュートコースが生まれた。65分から出場した浅野が放ったシュートはこの1本のみだったが、ストライカーらしく1度のチャンスを見事に決め切った。
日本代表に選出された浅野はチームを離れ、カタールワールドカップアジア最終予選に臨む。今季初ゴールは、日本代表活動にも弾みをつける一撃となった。