【写真:Getty Images】
負傷により離脱したセルティックのFW古橋亨梧は、当初予想されていたよりも長期の欠場が見込まれる状況となった。アンジェ・ポステコグルー監督が明らかにしている。
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昨夏に加入したセルティックで公式戦26試合に出場して16得点と活躍していた古橋だが、12月末の試合で負傷離脱。年明け後も復帰はならず、22日に発表された日本代表メンバーからも外れている。
いずれにしてもそれほど長期の離脱とはならず、復帰は近いのではないかとも予想されていたが、もう少し時間がかかるようだ。21日の会見でのポステコグルー監督のコメントを英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。
「彼の負傷は我々が望んでいたよりはもう少し重いものだ。数週間欠場することになるだろう」とポステコグルー監督。「すぐに復帰することにはならない」としつつ、「どれくらいの期間かは分からない」と復帰時期の見通しについて明言は避けた。
より明確な見通しを立てるためには今後の経過を見る必要があるとのこと。「キョウゴが今季中離脱するということはない。それは断言できる」と指揮官は、少なくとも今季中の復帰は保証している。
セルティックには前田大然、旗手怜央、井手口陽介の3人も冬の移籍市場で加入し、17日のハイバーニアン戦でそれぞれデビューを飾った。だが、古橋も含めた4人が揃ってプレーするのはもう少し先となりそうだ。
【了】