【写真:Getty Images】
プレミアリーグ第22節、リバプール対ブレントフォードが現地時間16日に行われ、3-0でリバプールが勝利した。ダメ押しの3点目を決めたのは途中出場の南野拓実。27歳の誕生日を自らのゴールで祝っている。
【今シーズンの南野拓実はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ブレントフォードの堅い守りに苦しみながらも、リバプールは前半にセットプレーから先制する。69分にはアレックス・オックスレイド=チェンバレンがクロスを頭で合わせてゴールネットを揺らし、リバプールはリードを2点に広げた。
南野は74分にオックスレイド=チェンバレンと交代でピッチに入った。すると77分、ゴールキックからつなごうとした相手GKに、南野がチャージをしかける。リターンパスをもらったGKが中央にパスをつけたところで、これを狙っていたロベルト・フィルミーノがボールを奪取。阿吽の呼吸から最後は南野がゴールに流し込んだ。
その後も南野は、カイデ・ゴードンやトレント・アレクサンダー=アーノルドのシュートをお膳立てした。2-0とリードした場面で投入され、献身的な守備からゴールを決めて勝利を決定的なものとしている。モハメド・サラーやサディオ・マネが不在の中、結果でアピールすることに成功した。