【写真:Getty Images】
コパ・デル・レイ(スペイン国内カップ)4回戦、マジョルカ対エスパニョールが現地時間15日に行われ、2-1でマジョルカが勝利を収めた。久保は32分にFKから直接ゴールを決めて、チームを勝利へと導いている。
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味方がファウルを受け、マジョルカはゴールから20mほどの距離でFKを得た。久保は相手選手からボールを受け取り、ボールを右脇に抱えた。サルバ・セビージャらもボールに近寄ったが、最終的にボールの前に立ったのは久保1人。左足から放たれたキックは壁の上を通ってゴール右隅に決まった。
コース、スピードともに完璧で、シュートは鋭く曲がっていたため、GKディエゴ・ロペスが止めるのも困難なシュートだった。久保は試合後、「アマトがファウルを受けたときには、シュートしようと決めていた。僕には自信があったし、監督は自信がある選手がシュートしなければいけないと言っていた」と述べている。
久保は「ここから先はすべての試合を中継してほしい。そうしたら僕がもっと得点を取ることになるかもしれないね」とコメント。久保がリーグ戦でも得点に絡むことができれば、リーグ戦3連敗中のマジョルカも浮上のきっかけを掴むことができるだろう。