【写真:Getty Images】
コッパ・イタリアのラウンド16、ナポリ対フィオレンティーナが現地時間13日に行われた。この試合では、今世界が大注目するストライカーがあまりにも上手すぎるゴールを叩き込んでいる。
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その一撃が誕生したのは前半終了間際の41分だった。右サイドのニコラス・ゴンサレスが逆サイドのリッカルド・サポナーラにパスを渡すと、サポナーラはボックス内へグラウンダーのパスを選択。これに鋭く反応したドゥシャン・ヴラホビッチがワンタッチで華麗にDFを剥がし、最後は左足でゴールをねじ込んだ。
身長190cmと大柄でパワーがあるだけでなく、その体格からは想像できぬほどの機動力も兼備。そしてワンチャンスを決めきる決定力の高さ。このゴールはまさに、ヴラホビッチの魅力が詰まったものだったと言えるかもしれない。
ヴラホビッチはこれで今季公式戦成績を23試合19得点4アシストとしている。なお、チームは延長戦に入り3得点を叩き込むなどナポリを5-2で撃破。準々決勝へと駒を進めることになった。