【写真:Getty Images】
バルセロナに再加入したDFダニエウ・アウベスは、約6年ぶりにレアル・マドリードとの“エル・クラシコ”に出場することになるかもしれない。過去の対戦ではこのカードでスーパーゴールも記録している。
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バルセロナは現地時間12日に行われるスペイン・スーパーカップ準決勝の試合でマドリーと対戦予定。開催地はスペインではなくサウジアラビアだが、リーガ前半戦に続いて今季2戦目となる伝統の大一番だ。
今季途中からバルサに再加入したアウベスもチームに帯同している。出場したとすれば、2016年の退団以来約6年ぶりにバルサ対マドリー戦を戦うことになる。
超攻撃的サイドバックとしてバルサの黄金時代を支えたアウベスは、前回の在籍期間中にマドリーからゴールも奪っている。約10年前の2012年1月に行われた、コパ・デル・レイ(国王杯)準々決勝2ndレグでの一撃だ。
FKからのボールがブロックされたボールに反応したアウベスは、右サイドからエリアに入ったところで右足を一振り。渾身の力を乗せた強烈なシュートは鋭い弾道を描き、名手イケル・カシージャスの伸ばした手の先を抜けてゴール左上へ突き刺さった。宿敵を下しての準決勝進出を決定づけた貴重なゴールでもあった。