【写真:Getty Images】
リバプールの絶対的エースとして活躍を続けているエジプト代表FWモハメド・サラーだが、来季以降の残留を不安視する見方も出始めている。契約延長が合意に至らなければ、近々移籍の可能性も出てくるかもしれない。
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サラーはプレミアリーグで2度の得点王に輝くなどリバプール加入以来ゴールを量産し続けてきたが、今季はその過去数年間をも上回るほどの絶好調。リーグ得点ランキング首位を独走するなど、公式戦26試合で23得点9アシストを記録している。
しかし現在のリバプールとの契約は2023年6月までとなっており、残り1年半を切った。契約延長に向けた交渉が行われていることも以前から報じられているが、合意には至っていない。
サラーがリーグトップレベルの高額年俸を要求していることが契約延長の障害になっているとも報じられていた。だが本人は最近のインタビューでその要求を否定するとともに、リバプールでプレーを続けたいという意欲を示している。
いずれにしても今後数ヶ月で新たな契約が合意しなければ、リバプールはサラーを失う可能性も出てくるのかもしれない。英メディアでは、契約が残り1年を切れば他クラブが本格的に獲得に向けて動き出すという見通しも示されている。
英紙『エクスプレス』は、もしサラーが退団した場合にリバプールが獲得する可能性のある代役候補として5人をリストアップ。リーズのFWラフィーニャ、ウェスト・ハムのFWジャロッド・ボーウェン、ポルトのFWルイス・ディアス、ビジャレアルのFWアルノー・ダンジュマ、アヤックスのFWアントニーの5人を挙げている。
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