【写真:Getty Images】
バルセロナなどへの移籍の可能性も噂されていたマンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニだが、今季中はユナイテッドでのプレーを続けることになりそうだ。英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。
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ユナイテッド加入1年目の昨季はプレミアリーグで二桁の10得点を挙げるなど期待に応えたカバーニ。だが今季はクリスティアーノ・ロナウドの復帰などもあって出場機会が減少し、リーグ戦ではここまで8試合の出場で2得点にとどまっている。
セルヒオ・アグエロの引退などでFW不足となったバルセロナなどが獲得を希望し、1月にユナイテッドを離れる可能性があるとも盛んに報じられていた。だがラルフ・ラングニック暫定監督が明らかにしたところによれば、カバーニ本人は残留への強い意志を示したという。
「彼は私のオフィスに来て、30分近く話をした。絶対に残りたい、シーズン終了まで残るつもりだと言っていたよ」とラングニック監督。「今季末までベストを尽くし、若い選手たちのお手本になるつもりだと言っていた。ここでプレーすることに満足してくれている」と続けた。
ラングニック監督自身もカバーニが残留することを望み、チームへの貢献を期待している。「私にとって喜ばしいニュースだ。彼のように豊富な経験やメンタリティー、献身性のある選手は他の全ての選手たちにとって本当に完璧なお手本になってくれるからね」
【了】