【写真:Getty Images】
ドイツ1部のフランクフルトに所属する長谷部誠は、来季以降も契約を延長して現役生活を続行することに意欲を示した。クラブ公式TVが7日付で長谷部のインタビューを伝えている。
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今月18日には38歳の誕生日を迎える大ベテランの長谷部。過去数年間は毎年のように“ラストシーズン”となる可能性が噂されながらも、1年ごとに契約を延長してチームへの貢献を続けてきた。
今季後半戦が「最後の半年にはなりませんよね?」というリポーターの質問に対し、長谷部は「僕もそう願っています」と返答。「フィジカルもメンタルもすごく良い状態だと感じているので、プレーを続けていきたいと思っています」と続けた。
「サッカーに関しても人間面でも、常に成長を続けていきたいと思っています。そのために頑張り続けていく必要があると思います」と長谷部は語っている。
今季ブンデスリーガ前半戦では17試合中9試合、ヨーロッパリーグでは6試合中5試合に出場。リーグ戦での出場数はこれまでよりやや減少しているが、出場した試合では依然として高い評価も受けていた。
独紙『ビルト』は長谷部について「精神的支柱であり若手の模範。まだハセベを失うわけにはいかない」「ディフェンスの中央でも中盤でも、経験、戦術理解度、展開力により欠かせない存在」と絶賛。春頃には今年も新たな契約にサインすることになると予想している。
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