【写真:Getty Images】
昨季、ファジアーノ岡山でJ2リーグ13得点をマークしたMF上門知樹はセレッソ大阪への個人昇格を果たすことになった。そんな同選手は去年10月、岡山の本拠シティライトスタジアムで誰もが驚くスーパーゴールを奪っている。
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J2リーグ第34節、松本山雅FCを迎えた岡山は13分と63分の得点で2-0とリードしていた。そんな中迎えた86分、上門が自らの右足で勝負を決定づけた。
松本山雅から高い位置でボールを奪うと、パウリーニョから上門にパスが渡る。ボールを受けた上門はそのまま前を向くと、ゴールまで25mほどの位置から右足を一閃。ドライブ回転のかかったシュートは鋭く落ち、ゴール左隅にズバッと突き刺さっている。GK村山智彦からすると、まったくのノーチャンスだった。
上記した通り、上門は新シーズンよりC大阪の一員となる。自身にとっては初のJ1挑戦ということになるが、松本山雅戦でみせたようなミドルシュートなどで存在感を示し、チームをより高みへと導くことができるか。注目だ。