【写真:Getty Images】
ここ数年怪我に悩まされ続けていた石毛秀樹は、昨季期限付き移籍で加入したファジアーノ岡山で復活。今季よりガンバ大阪でプレーすることが決まった。そんな同選手は、復活を自ら証明するかのようなスーパーゴールを叩き込んでいる。
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2021年11月14日に行われたJ2第39節、SC相模原戦。1点ビハインドで迎えた13分にスーパーゴールは生まれた。
右サイドから関戸健二が上げたクロスは相手DFに当たり阻まれたが、頭上に上がったボールはペナルティーエリア手前に位置した石毛の元へ。このボールを胸トラップでコントロールし、後方からプレスに来た相手選手を華麗にかわすと、そこから豪快なボレーシュート。思い切り右足を振り抜き、ゴール左隅にスーパーゴールを突き刺した。
ユース世代の頃から注目を集めた天才は17歳でプロデビューを飾ったが、その後は伸び悩み、2019年以降は怪我に悩まされてきた。しかし、長期離脱から復帰した昨季はJ2で目覚ましい活躍を見せた。今季よりプレーするガンバ大阪では、かつての輝きを取り戻すことが出来るだろうか。