【写真:Getty Images】
J1のセレッソ大阪に所属するMF坂元達裕は、ベルギー1部のKVオーステンデへ期限付き移籍することがクラブ間で基本合意に達した。5日に両クラブより発表が行われている。
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坂元は今後現地ベルギーでのメディカルチェックなどを経て正式契約を交わす予定。期限付き移籍期間は今年1月4日から6月30日までの半年間となる。
オーステンデ側の発表によれば、レンタル後の完全移籍のオプションも設定されるとのこと。坂元は現地時間5日午後にベルギーに到着し、6日にメディカルチェックを受けたあとチームに合流する予定だとされている。
「常に挑戦するという自分のテーマの中で、どこかで安定を求めている自分に気付き、今回新しい地でチャレンジする事を決めました。挑戦するからには後悔しない活躍をします。ここまで自分を成長させてくれたセレッソ大阪に、ここから一回りも、二回りも成長した姿を見せられるように頑張ります!」とC大阪は坂元によるコメントを伝えている。
現在25歳の坂元は東洋大学から2019年にモンテディオ山形に入団してJ2でプロデビュー。2020シーズンにはC大阪に完全移籍してJ1でも活躍を見せ、昨年6月には日本代表デビューも飾った。
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