日本代表GK西川周作は現地時間22日、ベースキャンプ地イトゥでの練習後に報道陣の取材に対応した。
前日の同21日は、練習を急遽キャンセルしてオフとなり、選手、スタッフ含むチーム全員でブラジルの伝統的な肉料理「シュラスコ」の専門店を貸し切って決起集会を開催。
その様子について「宿舎の中で過ごす時間が長かったので、外でみんなでワイワイしゃべりながら、いつもと違った雰囲気だった。非常にいい時間を過ごせたと思う」とリフレッシュしたことを明かした。
西川は、GKということもあって2試合で出場機会なし。それでも「このチームでやれるのもW杯が最後。みんな強い思いでやっているので、出る出ない関係なくチームを盛り上げている」と一丸となってサポートし合っていることを語った。
現地時間24日のコロンビア戦に向けては「とにかく1勝すれば可能性はある。他のチームの結果次第だけど、とにかく勝つために割り切ってやれれば」とし、「今までの4年間でやってきたことを思い切ってやろうと話した」と、勝利への意欲を語った。
【了】
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