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浦和レッズの20歳MF武田英寿が大宮アルディージャへ期限付き移籍。昨季後半は琉球でプレー

text by 編集部 photo by Getty Images

武田英寿
【写真:Getty Images】



 浦和レッズに所属するMF武田英寿はFC琉球への育成型期限付き移籍が満了し、2022シーズンは大宮アルディージャへ育成型期限付き移籍することが決定した。26日に各クラブより発表が行われている。

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 大宮への期限付き移籍期間は2023年1月31日までの1年間。契約により、期間中に大宮が浦和と対戦する公式戦には出場することができない。

「大宮アルディージャのファン・サポーターのみなさん、初めまして武田英寿です。大宮アルディージャのJ1昇格に向けてチームのために全力で戦います。応援よろしくお願いします」と大宮は加入に際しての武田のコメントを伝えている。

 現在20歳の武田は青森山田高校から浦和に入団し、2020シーズンはJ1で3試合に出場。2021シーズンは序盤戦を中心に8試合に出場していた。

 今年夏からはJ2の琉球へ期限付き移籍し、初出場となったギラヴァンツ北九州戦でFKからJリーグ初ゴールを記録。琉球では先発12回を含むリーグ戦15試合に出場して2得点を挙げた。

【了】

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