29年目を迎えたJリーグでは、これまでにさまざまな選手がピッチに立ってきた。今回は、ベガルタ仙台に所属した選手で最も多くJリーグの試合に出場した外国人選手を紹介する。※成績はJリーグ通算
5位:J1昇格に貢献したCB
【写真:Getty Images】
リカルド(ブラジル)
生年月日:1977年2月23日
Jリーグ通算出場数:97試合
在籍時期:2000-02
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ベガルタ仙台の歴代外国人最多出場ランキング5位は、リカルドだ。3シーズンで97試合に出場した。
ブラジル人のリカルドは、ジーコのクラブでプレーしていた縁で1998年に鹿島に加入したが、コンスタントに活躍することはできなかった。それでも、2000年にJ2だったベガルタ仙台に移籍すると、主力CBとして活躍。2001年のJ1昇格、2002年のJ1残留に大きく貢献している。
しかし、2003年は広島へ移籍した。2002年11月にリカルドは仙台市内で交通事故を起こしたが、彼が持っていたのはブラジルの免許のみ。無免許運転が発覚し、ベガルタ仙台は契約を更新しなかったのだ。
【次ページ】4位:クラブ史上初のハットトリック