京都サンガF.C.は23日、FWピーター・ウタカの契約延長を発表した。

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　ウタカは2015年に清水エスパルスでJリーグでのキャリアを始めると、2016年にサンフレッチェ広島で19ゴールを挙げて得点王になった。しかし、この活躍で年俸が高騰したこともあり、翌シーズンはFC東京へ期限付き移籍。その後、デンマークで半年を過ごしている。

　2018年6月に徳島ヴォルティスと契約してJ2での挑戦を始めたウタカは、18試合6ゴールという結果で、2019シーズンはヴァンフォーレ甲府へ。40試合20ゴールの活躍を見せると、2020年からは京都サンガでプレーしている。1年目に40試合22ゴールでJ2得点王になると、今年は得点王の座こそルキアンに譲ったものの、21ゴールを記録して京都サンガの昇格に大きく貢献した。

　来年2月に38歳の誕生日を迎えるウタカ。5年ぶりのJ1でも暴れてくれるだろうか。

【了】