【写真:Getty Images】
J1の鹿島アントラーズに所属していたMF永木亮太は、湘南ベルマーレに完全移籍することが決定した。22日に両クラブより発表が行われている。
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「在籍した6年間でJリーグ、天皇杯、ACLという3つのタイトルを獲得し、素晴らしい経験ができました。ジーコさんはじめ、選手、スタッフ、フロント、このクラブに関わるみんなの勝利への執着心の強さには本当に驚き、自分もたくさんのことを学びました。この経験を次のチームでも生かして、自分自身もっと成長し、また皆様の前で元気な姿を見せられたらと思います」と永木は鹿島退団に際してコメントしている。
2015シーズンまで湘南に在籍していた永木は、古巣に7年ぶりの復帰となる。「この6年間で成長した姿を、皆さんに見せられたらと思います。チームの勝利のために、全力で戦います」と湘南は同選手によるコメントを伝えている。
現在33歳の永木は2010年に湘南で特別指定選手としてJリーグデビュー。翌年に正式加入し、主力としてJ1昇格などに貢献した。
2016年に完全移籍した鹿島では6シーズンでリーグ戦156試合、公式戦合計240試合に出場。2016年J1優勝や天皇杯優勝、2018年AFCチャンピオンズリーグ優勝などのタイトルを獲得している。
【了】