【写真:Getty Images】
Jリーグは21日、来季2022シーズンのJ1、J2、J3各リーグおよびYBCルヴァンカップ、J1参入プレーオフ各大会の日程、大会方式、開催ルール等について公式発表を行った。
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新型コロナウイルスの影響による特例措置により、2021シーズンのJ1は前年度からの降格が行われず、通常より2チーム多い20チームで開催されていた。2022シーズンは再び18チームでの開催となる。J2は今季と同じく22チーム、J3は新規参入のいわきFCを含めた18チームで開催される。
チーム数の変更に加えて、大きな変化となるのはJ1参入プレーオフの開催。過去2シーズンは開催されず、J1の下位チームとJ2の上位チームは自動入れ替えのみとなっていたが、2019シーズン以来3年ぶりにプレーオフが復活する。
プレーオフに出場するのは従来どおり、J1の年間順位16位チームおよびJ2の年間順位3位から6位のチーム。J2の4チームが1回戦および2回戦をそれぞれ一発勝負で行い、勝ち進んだチームがJ1の16位チームと決定戦を行って昇格または残留を争う。
プレーオフ1回戦と2回戦は年間順位上位チームのホームで開催され、引き分けの場合は上位チームが勝ち上がる。決定戦はルールが変更され、引き分けの場合はJ1チームの残留となるのではなく、延長戦およびPK戦を行って勝敗を決する形となる。
J1とJ2は2月19日、J3は3月12日に開幕予定。J1はカタールワールドカップ開催の影響により例年より早く11月5日にシーズンを終える。J2はさらに早く10月23日が最終節となり、参入プレーオフ1回戦が10月30日、2回戦が11月6日、決定戦が11月13日に予定されている。
【了】