【写真:Getty Images】
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが、ファン投票による2021年のプレミアリーグ最優秀選手に選出された。英紙『ミラー』などが伝えている。
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「ファンズ・フットボーラー・オブ・ザ・イヤー」賞は英『リーチスポーツ』が主催して2020年に新設。昨年もサラーが第1回受賞者に選出されていた。
今年度は15万人以上のファンによる投票が行われ、サラーは約61%という圧倒的な得票数で1位に選出。2年連続の受賞を果たした。
リバプール加入以来ゴールを量産し続けているサラーは、昨季プレミアリーグでも得点王ハリー・ケインとわずか1ゴール差の22得点を記録。今季はさらに勢いを増し、リーグ戦18試合15得点で得点ランキング首位を独走するとともに、チャンピオンズリーグでも6試合で7得点を挙げている。
「(リオネル・)メッシも(クリスティアーノ・)ロナウドも、世界中の他のどの選手も忘れてしまえ。モハメド・サラーこそがいま地球上で最高の選手だ」と、サラーの選出に際して称賛の言葉が贈られている。
投票でサラーに次ぐ2位となったのはウェスト・ハムのイングランド代表MFデクラン・ライス。3位にはマンチェスター・ユナイテッドのMFブルーノ・フェルナンデス、4位にはマンチェスター・シティのMFフィル・フォーデン、5位にはチェルシーのGKエドゥアール・メンディが続いた。
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