【写真:Getty Images】
J1の横浜F・マリノスは20日、徳島ヴォルティスからMF藤田譲瑠チマを、セレッソ大阪からDF小池裕太をそれぞれ完全移籍で獲得したことを発表した。
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現在19歳の藤田は東京ヴェルディ下部組織からトップチームにデビューして活躍。2021シーズンに加入した徳島ではJ1で28試合に出場して1得点を記録した。東京オリンピック(東京五輪)前にはU-24日本代表のトレーニングパートナーに選出され、親善試合で出場も果たしていた。
「徳島ヴォルティスから来ました。藤田ジョエルです。このクラブでタイトルが獲れるよう精一杯頑張るので応援よろしくお願いします」と藤田は横浜FM加入に際してコメントしている。
25歳の小池は流通経済大学から欧州へ渡ってベルギーのシント=トロイデンVVに加入したあと、鹿島アントラーズへの期限付き移籍を経て2020シーズンからC大阪へ完全移籍。今季のJ1では5試合に出場していた。
「横浜F・マリノスのような伝統ある素晴らしいクラブでプレー出来る事をとても楽しみにしています。チームの力になれるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」と横浜FMは小池のコメントを伝えている。
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