【写真:Getty Images】
プレミアリーグでは多くのクラブで選手らの新型コロナウイルス感染が確認され、試合が延期されるなどの影響が相次いでいる。アーセナルでも選手2人の感染が明らかになった。
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リーグの実施している公式検査では先週、昨年の一斉検査開始以来で最多となる新規陽性者数を記録。プレミアリーグでは先週末の1試合、ミッドウィークの3試合が延期されたのに続いて、今週末には10試合中6試合が延期される事態となっている。
18日土曜日にはリーズ・ユナイテッド対アーセナル戦が唯一開催された試合となったが、リーズもウイルスの影響により多くの選手が欠場。一方のアーセナルでも、ベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガが陽性判定により出場不可となった。
さらにミケル・アルテタ監督は試合後の会見で、ロコンガに加えてスペイン人DFパブロ・マリも陽性判定を受けたことを明らかにした。スタッフにも数人の陽性者が出ており、木曜日には練習場を閉鎖しての消毒作業が行われたことも説明している。
FW岩渕真奈の所属するアーセナル女子チームも、新型コロナウイルスの影響により19日に予定されていたブライトン戦が延期となった。男子チームは来週ミッドウィークにリーグ杯のサンダーランド戦、週末にリーグ次節のノリッジ・シティ戦を予定しているが、さらなる影響の拡大が懸念される状況だ。
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