【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第18節、バルセロナ対エルチェが現地時間18日に行われ、3-2でバルセロナが勝利した。スペイン代表MFガビはチームの2得点目を挙げ、ニコ・ゴンザレスの決勝点をアシスト。凄まじい記録を残して勝利に貢献している。
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バルセロナは16分、19分と立て続けに得点を奪った。ガビは切れ味鋭いボールタッチで中央を突破して2点目を決めている。後半に2失点して追いつかれたが、ガビが決勝点をお膳立てする。85分に左サイドをパスで崩すと、深い位置に侵入したガビからの折り返しを途中出場のニコが決めて勝ち越した。
ガビはトップチーム21試合目の出場で、記念すべき初ゴールを決めた。173cmと小柄な17歳のMFは華麗なボールタッチと完璧なフィニッシュを見せている。
さらに、この試合の走行距離は13kmを突破しており、データサイト『WhoScored.com』によると、パス成功率96.8%はバルセロナの先発したフィールドプレーヤー10人の中で最も高かった。相手のマークも激しく、両チーム最多となる6度のファウルを受けた中でも、華麗なテクニックと無尽蔵のスタミナで、チームにエナジーをもたらしている。