【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第18節のセルタ対エスパニョール戦が現地時間17日に行われ、ホームのセルタが3-1で勝利を収めた。試合には敗れたが、エスパニョールのFWロレン・モロンがこの試合で決めたスーパーゴールはとんでもない一撃だった。
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金曜夜に行われた一戦はセルタが前半開始直後に先制し、後半立ち上がりにも追加点。82分にも3点目を奪われたエスパニョールに逆転の望みはもはやなくなった状況だった。
だが後半アディショナルタイムに入った92分、味方DFからのロングボールを受けたロレンが敵陣内右サイドへ持ち込むと、ハーフウェイラインをわずかに過ぎた位置から迷わず右足一閃。正確にゴールマウスを捉えた超ロングシュートはまだ戻りきれていないGKの頭上を超え、綺麗にネットに突き刺さった。
試合結果には全く影響を及ぼすものではなかったが、この衝撃のゴールをスペイン各メディアも絶賛。今季リーガのベストゴール候補という声も上がっている。
ロレンは2019/20シーズンにはベティスで二桁得点を挙げたものの、昨季はわずか1得点。今季レンタルされたエスパニョールでもこれまで10試合無得点だったが、リーガで約13ヶ月ぶりとなるゴールはまさに“ゴラッソ”だった。