【写真:Getty Images】
ベガルタ仙台に所属していたポーランド人GKヤクブ・スウォビィクは、来季FC東京へ完全移籍することが決定した。18日に両クラブより発表が行われている。
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「ベガルタ仙台の一員として、クラブを背負い戦えた事を大変光栄に思っています。仙台に来て2年半が経ち、この街は、私と家族にとって『家』と呼べる場所になりました」とスウォビィクは仙台退団に際してコメント。クラブやサポーターらへの感謝の思いを綴り、「また必ず、J1で会いましょう」と締めくくっている。
「FC東京が来シーズン可能な限り高い位置に到達するために、みなさんと一緒に戦えることを誇りに思います。クラブが成功するために必要なことは、どんなことであれ、みなさんとともに尽力したいと思っています。シーズンのスタートから、プロのサッカー選手としての新たな挑戦の始まりを楽しみに待っています」とFC東京はスウォビィクのコメントを伝えている。
ポーランド代表での出場歴もあるスウォビィクは現在30歳。ポーランド国内の有力クラブでプレーしたあと2019年夏に仙台に加入し、2年半にわたってレギュラーとしてゴールを守った。
2021シーズンにもリーグ戦1試合の欠場を除いて37試合に出場。たびたび好セーブを披露する奮闘を見せたが、チームは19位で来季J2に降格する結果に終わっていた。
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