【写真:Getty Images】
リバプールが、移籍市場でもマンチェスター・ユナイテッドの前に立ちはだかるかもしれない。英『エクスプレス』が16日に伝えた。
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これは、RBライプツィヒに所属するMFアマドゥ・ハイダラについて。23歳のハイダラは、ユナイテッドへの移籍が注目されている選手。ラルフ・ラングニック監督の就任が発表される前から、同指揮官のターゲットだと言われてきた。
これに待ったをかけるのがリバプールかもしれない。リバプールは3300万ポンド(約50億円)を用意して同選手の引き抜きに動くと記事は伝えている。
ハイダラはザルツブルクで活躍したのち、ライプツィヒへ移籍した選手。このルートからは、南野拓実やサディオ・マネ、ナビ・ケイタなどをリバプールへ送り込んでおり、ユルゲン・クロップ監督のサッカーに適応しやすいものと考えられる。リバプールは中盤の若返りも必要なため、ハイダラは良い選択肢だとした。
また、同メディアは、ハイダラのかつてのインタビューを紹介し、スティーブン・ジェラードへの憧れを語っていたことも伝えた。その意味でも、選手はリバプールを選ぶ可能性が十分にあるとしている。
今季のプレミアリーグではユナイテッドに5-0で完勝したリバプール。移籍市場でもライバルをリードできるだろうか。
【了】