【写真:Getty Images】
Jリーグからのさらなる選手獲得が噂されるセルティックは、冬の移籍市場が開き次第すぐにでも補強を完了させたいと考えているようだ。英紙『スコティッシュ・サン』が15日付で伝えた。
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元横浜F・マリノスのアンジェ・ポステコグルー監督が指揮を執り、夏にヴィッセル神戸から獲得したFW古橋亨梧も活躍しているセルティック。Jリーグのシーズンオフとなる冬にはさらなる日本人選手獲得が予想される。
冬の移籍市場が開いてすぐに、1月2日には宿敵レンジャーズとの大一番が予定されている。新戦力をこの試合前に加入させることは現実的には難しいとポステコグルー監督は認めながらも、可能な限り早い補強を望んでいることは認めている。
「1月2日以前に彼らを連れてくるのは難しいだろうが、できるだけ早く来てほしいと思う。夏には補強が終わる前にリーグ戦が始まってしまっていたので、そういう状況は避けたい」とポステコグルー監督はコメントしている。
その「彼ら」が具体的に誰を指すのかについては、ポステコグルー監督は明言せず。だが川崎フロンターレのFW旗手怜央、横浜F・マリノスのFW前田大然、ガンバ大阪のMF井手口陽介の3人がターゲットだと現地紙は伝えている。
レンジャーズ戦を終えたあと、セルティックは約3週間のウィンターブレイクに入る。練習を通して新たなチームに馴染むためにも、新加入選手は早い段階で加入する方が望ましいことは確かだろう。
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