【写真:Getty Images】
ヴィッセル神戸はJ1で3位となり、来季のAFCチャンピオンズリーグへの扉を開いた。様々な選手が活躍した中でも、アンドレス・イニエスタのゴールはやはり格別。何度でも見たくなる恍惚の一撃だった。
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美しすぎるゴールが生まれたのは10月2日にホームで行われた浦和レッズとの一戦。大迫勇也のゴールで先制すると、イニエスタがそれに続く。21分にペナルティーエリア外、やや左寄りの位置でFKを得ると、イニエスタはファーサイドを狙う。GK西川周作はキッカーの前に立った神戸の選手がブラインドとなり、逆を突かれる格好となった。ボールは浦和の選手をかすめてゴールネットを揺らした。
規格外だったのはこのゴールだけではなかった。イニエスタは34分にもミドルシュートを突き刺し、53分には武藤嘉紀のゴールをアシスト。2得点1アシストの活躍で5-1の大勝へとチームを導いた。2年ぶりのベストイレブンに輝いた名手のプレーは圧巻である。