【写真:Getty Images】
アーセナルは14日、規律違反を犯したガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンに対する処分を発表した。
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オーバメヤンは規律上の問題を理由に、11日に行われたプレミアリーグ第16節サウサンプトン戦のメンバーから外されていた。報道によれば、病気の母親を見舞うためクラブの許可を得てフランスを訪問したあと、予定より1日遅れて戻ってきたとされている。
クラブは規律違反に対する処分として、これまでキャプテンを務めていたオーバメヤンが「今後キャプテンではなくなる」と発表。また、15日に予定される次節ウェスト・ハム戦のメンバーからも外すことを明らかにしている。
「選手たち、特にキャプテンに対しては、合意されたルールと基準を遵守する取り組みが求められる。我々は明日の試合に全面的に集中する」とアーセナルは処分と合わせてコメントしている。
オーバメヤンは2019年11月、サポーターとの衝突を起こした前主将のMFグラニト・ジャカに代わってアーセナルのキャプテンに就任。だが今年3月にも練習遅刻により試合のメンバーから外される問題を起こしていた。
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