【写真:Getty Images】
負傷離脱を強いられたセルティックの日本代表FW古橋亨梧は、いつ復帰を果たすことができるのだろうか。アンジェ・ポステコグルー監督はある程度の見通しを示しながらも、現時点で正確な予測は難しいと説明している。
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今季から加入したセルティックで新エースとして活躍していた古橋だが、9日に行われたヨーロッパリーグのベティス戦で負傷交代。当初不安視されたよりは軽傷で済んだとみられ、ポステコグルー監督は12日のマザーウェル戦に古橋が出場できる可能性も示唆していたが、結局この試合は欠場することになった。
セルティックはミッドウィークの15日にもリーグ次節のロス・カウンティ戦を戦い、続いて19日にはリーグカップ決勝でハイバーニアンと対戦する。ポステコグルー監督によれば、これらの試合に古橋が出場できるかどうかは微妙な状況のようだ。
「イエスとも言えるしノーとも言える。キョウゴ本人に聞けば今日にでもプレーしただろう。メディカルチームに聞けば、彼は2、3週間離脱すると答えるだろう。今は何とも言えない」と、マザーウェル戦後の指揮官のコメントを『デイリー・レコード』紙が伝えている。
「キョウゴが中断前に戻ってくることは間違いない」とポステコグルー監督は、遅くとも1月のウィンターブレイク前に復帰できることはほぼ確実だと予想。中断前の1月2日に予定されるリーグ第22節、首位レンジャーズとの大一番には出場できる見通しを示している。
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