【写真:Getty Images】
シント=トロイデンのFW鈴木優磨が、難しいシーズンを過ごしている。ベルギー『voetbalbelgie.be』が同選手の現状について記した。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ベルギー1部リーグで現在11位のシント=トロイデンだが、チームの得点数はここまで18。これは最下位ベールスホットに次ぐワースト2位タイの少なさとなっている。
同メディアは鈴木にフォーカスし、「鈴木はシント=トロイデンのゴールゲッターに戻れるだろうか」という記事を掲載した。
鈴木はここまでリーグ戦で8試合に出場してわずか1得点。移籍騒動で出遅れたことや、負傷で離脱した時期もあることは確かだが、昨季は34試合で17ゴールを挙げたことを考えると、物足りない数字だ。
もちろん、得点の少なさは鈴木だけの責任ではなく、同メディアは「シント=トロイデンの攻撃はクリスティアン・ブルースに依存しすぎている」と指摘した。
それでも、鈴木のゴール量産はシント=トロイデンが待ち望んでいること。夏に移籍を目指した鈴木は、シント=トロイデンでもう一度評価を高めていけるだろうか。
【了】