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南野拓実、CLミラン戦MF起用に英メディア評価は?「好プレーもあったが失点場面は…」

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】



 リバプールはチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ最終節の試合でミランと対戦し、アウェイで2-1の勝利を収めた。日本代表MF南野拓実は先発で出場し、後半アディショナルタイムに交代するまでプレーしている。

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 前節ポルト戦に続いて消化試合となったCLの試合に先発起用された南野だが、今回は中盤の3枚の一角として出場。試合はミランが先制点を奪ったが、モハメド・サラーとディヴォック・オリジのゴールで逆転したリバプールがグループステージ6戦全勝を飾った。

 地元紙『リバプール・エコー』では南野のパフォーマンスに対して10点満点で「7」の採点。MFイブラヒマ・コナテとMFアレックス・オックスレイド=チェンバレンの2人に「8」をつけ、その他の選手は全員を「7」としている。

 南野については「中盤のポジションから良いプレスもあったが、先制点の場面でCKをクリアしきれなかった。ラスト30分で前へ上がってからの方が良かった」と寸評。また他記事でも「力強いプレッシング、献身性、何度かの良いタッチ」があったとして、本職ではないポジションで奮闘していたと一定の評価を与えている。

 一方、英『スカイ』では採点「6」と先発メンバーの中では低め。『iニュース』でもチームワーストタイの「6」をつけ、「何度か巧みなタッチはあったがあまり影響力は出せなかった」と評している。

『90min』ではチーム単独最低点の「4」と低評価。ミランの先制点の場面での対応は「衝撃的な集中力欠如」と批判し、「リバプールの中盤で間違いなく一番のウィークポイントだった」としている。

【了】

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