【写真:Getty Images】
インテルはセリエA第16節のローマ戦に3-0の快勝を収め、2位浮上を果たした。勝利に繋がる先制点となったのは、コーナーキックから直接ネットを射抜いた見事なゴールだった。
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インテルは現地時間4日に行われたアウェイゲームでローマと対戦。先に試合を行った宿敵ミランが勝利で暫定首位に浮上しており、勝ち点差を離されないためにも絶対に勝利が欲しいところだった。
そのインテルに先制点をもたらしたのは、今季ミランからやってきた新戦力。先発に定着して好調を維持しているトルコ代表MFハカン・チャルハノールが、CKから直接ボールをゴールネットへ送り込んだ。
左CKからチャルハノールが右足で蹴り入れたボールはクリアを試みた守備陣の横を抜け、GKルイ・パトリシオの股間を抜いてゴールイン。GKのミスではあったが、ニアポストから鋭くゴールへ向かうボールが呼び込んだ得点となった。
チャルハノールは試合後に「ゴールを狙った」とコメントし、ニアへ蹴り込むことで直接の得点となる可能性も意識したと主張。積極的に狙う姿勢が最近5試合で4得点という充実ぶりに繋がっているようだ。