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ラングニック体制マンUに入閣も? 低迷ライプツィヒが監督解任を発表

text by 編集部 photo by Getty Images

ジェシー・マーシュ
【写真:Getty Images】



 ドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒは5日、ジェシー・マーシュ監督との契約解除を発表した。一部ではマンチェスター・ユナイテッドのコーチングスタッフに“入閣”する可能性も噂され始めている。

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 昨季までオーストリアのレッドブル・ザルツブルクを率いていたマーシュ監督は、ユリアン・ナーゲルスマン前監督の後任として今季からライプツィヒ監督に就任。だがブンデスリーガで急激な躍進を遂げてきたクラブは新体制で苦戦を強いられることになった。

 国内リーグでは上位争いに絡めず、チャンピオンズリーグでもグループステージ敗退が決定。3日に行われたウニオン・ベルリン戦にも1-2で敗れてリーグ戦3連敗となり、11位にまで順位を落としたことが最終的に解任の引き金となった。

 ザルツブルク監督就任前の2018/19シーズンには、マーシュ氏はライプツィヒのラルフ・ラングニック監督のもとでアシスタントコーチを務めていた。ユナイテッドの暫定監督に就任したラングニック氏が再びマーシュ氏をアシスタントに任命するのではないかという憶測も出てきている。

 ユナイテッドでは、前体制でアシスタントコーチを務め、ラングニック氏着任まで暫定的に指揮を執っていたマイケル・キャリック氏が退任を表明したばかり。新たなアシスタントコーチを探す必要がある状況となっている。

【了】

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