【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第16節、アトレティコ・マドリード対マジョルカが現地時間4日に行われ、敵地に乗り込んだマジョルカが1-2で逆転勝利。この試合では、途中出場した久保建英が今季初ゴールを決めている。
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68分に先制点を許したマジョルカは、74分に久保建英を投入。すると、1-1で迎えた後半アディショナル、久保が相手DFの裏に抜け出すと、ヤン・オブラクとの1対1を冷静に決めて逆転に成功。前節怪我から復帰した久保は、劇的な逆転ゴールでマジョルカを勝利に導いた。
データサイト『WhoScored.com』によると、この試合で今季初ゴールを決めた久保は、16分間でチーム最多タイとなるシュート2本を放った。さらにパス成功率は100%を記録。少ない時間で存在感を示し、マジョルカを勝利に導いたこの日本代表MFには、「7.1」の評価点が与えられている。
驚異的な回復力を見せ、復帰後すぐに結果を残した久保は、マジョルカをリーグ戦7試合ぶりの勝利に導いた。だが、復帰後のプレー時間はまだまだ少ないため、調子はさらに向上するはず。今節のゴールを機に、次節以降も結果を残すことが出来るだろうか。