マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、予想外の負傷で欠場を強いられることになるのかもしれない。前節の試合でゴールを祝った際に負傷した可能性があると報じられている。

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　今週ミッドウィークの2日に行われたプレミアリーグ第14節の試合で、ユナイテッドはアーセナルとホームで対戦。暫定的にチームの指揮を執っていたマイケル・キャリック氏のラストマッチとなった試合に、C・ロナウドの2ゴールなどで3-2の勝利を飾った。

　続いて新たな暫定監督に就任したラルフ・ラングニック氏が着任し、現地時間5日には初采配となる第15節クリスタル・パレス戦を迎える。だが新体制初戦となるこの一戦は、大エースを欠いての戦いとなる恐れもあるようだ。

　英紙『ザ・サン』が伝えたところによれば、C・ロナウドはアーセナル戦の決勝点となったPKを決めた後のゴールパフォーマンスで負傷した疑いがあるとのこと。ジャンプして回転しながら着地するお得意のパフォーマンスで、膝を痛めた可能性があるとされている。

　ユナイテッドへの12年ぶりの復帰がチームの成績に繋がっていないとして批判の対象ともなっていたC・ロナウドだが、アーセナル戦の2点を含めて今季公式戦16試合12得点と結果は出している。新監督の初陣に不在となれば大きな痛手となってしまうかもしれない。

【了】