【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナウドが、再び驚きを与えている。英『デイリー・メール』が、その献身性に注目している。
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ユナイテッドは2日のプレミアリーグでアーセナルと対戦。C・ロナウドの2ゴールの活躍もあり、3-2の勝利を収めている。
2得点という結果で目立ったC・ロナウドだが、決定力だけではない。同メディアが注目したのは、87分のシーンだ。
1点を追うアーセナルがCKの好機を得た場面。C・ロナウドは自陣ゴール前に戻り、ニアで相手CKをヘディングでクリアした。36歳の大ベテランは、そのまま全力疾走で前線へ。わずか12秒で相手ゴール前まで到達していた。このシーンでC・ロナウドにはボールが渡っていないが、ピッチを全力でかける姿は驚きを与えている。
ラルフ・ラングニック監督の就任で、前線からの守備が重要になるのではないかと指摘されているユナイテッド。これにより、C・ロナウドの立場が難しくなるのではないかという声もあるが、その心配はないかもしれない。
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