ザックジャパンがギリシャを相手に0-0の引き分けに終わったエスタジオ・ダス・ドゥナス(ナタル)での試合は、日本時間20日(金)の午前7時という通勤・通学時間でのキックオフだったが、世界中で271万ものツイートを記録した。
試合に関するツイートの盛り上がりを示すTPM(1分間あたりのツイート数)では、前半38分にMFコンスタンティノス・カツラニスが2枚目のイエローカードで退場した場面が4万718TPMで最多だった。
ベスト3は以下の通り
1位 前半38分、2回目の警告でカツラニスが退場:40,718TPM
2位 0-0引き分けで試合終了:35,241TPM
3位 後半14分、カラグーニスの右コーナーキックからゲカスが放ったヘディングシュートを川島がセーブ:31,497TPM
さらに、最も話題になった選手は日本代表ではコートジボワール戦に続いてFW本田圭佑、ギリシャ代表では退場したカツラニスだった。
両国のベスト3は以下の通り。
日本 / ギリシャ
1位 本田圭佑 1位 コンスタンティノス・カツラニス
2位 香川真司 2位 コンスタンティノス・ミトログル
3位 大久保嘉人 3位 ヴァシリス・トロシディス
そして、全世界のツイートの様子を見ることが出来る界地図のビジュアライゼーションでは、日本のほか英国からのツイートが多く、それらほとんどが日本代表に関するツイートだった。一方で、対戦国ギリシャから発信されたツイートは多いとは言えず、日本がいかにSNS大国であるかをあらわす結果となった。
【了】
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