【写真:Getty Images】
ヨーロッパリーグ(EL)・グループリーグ第5節、レバークーゼン対セルティックが現地時間25日に行われた。この試合では、日本代表FW古橋亨梧が活躍。チームに2ゴールをもたらしている。
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ワントップで先発した古橋は0-1で迎えた37分、左サイドからのクロスに対し思い切ってゴール前に飛び込むと、GKルーカス・フラデツキーの手が顔面に直撃。オン・フィールド・レビュー(OFR)の結果これがファウルとなり、セルティックにPKが与えられている。古橋の思い切りの良さが呼び込んだチャンスを味方が冷静に決め、チームは同点に追いついた。
さらに古橋は56分、ボックス内でボールを収めると、難しい体勢ながら左サイドへパスを展開。フリーで待っていたジョタがシュートを沈めたことで、古橋にはアシストが付くことになった。
古橋は2-1リードで迎えた76分に交代を命じられている。この日のシュート数は0本だった。それでも、2ゴールに絡んだことで、データサイト『Who Scored』内では「7.3」とチーム最高評価が与えられることになった。
しかし、セルティックは古橋がベンチへ下がった後に2点を失い、2-3で敗北。この結果3位でのEL敗退が確定した。
【了】