【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)は22日、2021年FIFA「ザ・ベスト」各賞のノミネートを発表した。男子年間最優秀選手賞にはリオネル・メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ロベルト・レバンドフスキなど11人がノミネートされている。
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FIFAザ・ベスト賞は2016年度に新設され、今年で6年目。男子年間最優秀選手賞はこれまでC・ロナウド(2016年、2017年)、ルカ・モドリッチ(2018年)、メッシ(2019年)、レバンドフスキ(2020年)が受賞してきた。
モドリッチを除く過去の受賞者3人は今回も候補入り。他にはカリム・ベンゼマ、ケビン・デ・ブルイネ、アーリング・ハーランド、ジョルジーニョ、エンゴロ・カンテ、キリアン・ムバッペ、ネイマール、モハメド・サラーの各選手が候補に名を連ねている。
男子最優秀監督賞にはユーロ2020(欧州選手権)で優勝を飾ったイタリア代表のロベルト・マンチーニ監督、欧州チャンピオンズリーグ優勝を飾ったチェルシーのトーマス・トゥヘル監督など7人が候補に選ばれた。最優秀GK賞には5人がノミネートされている。
各賞の受賞者は2022年1月17日に開かれる授賞式で発表される予定。男子各賞の候補ノミネートは以下の通り。
▽男子最優秀選手賞
カリム・ベンゼマ(フランス/レアル・マドリード)
ケビン・デ・ブルイネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/ユベントス、マンチェスター・ユナイテッド)
アーリング・ハーランド(ノルウェー/ボルシア・ドルトムント)
ジョルジーニョ(イタリア/チェルシー)
エンゴロ・カンテ(フランス/チェルシー)
ロベルト・レバンドフスキ(ポーランド/バイエルン・ミュンヘン)
キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン)
リオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ、パリ・サンジェルマン)
ネイマール(ブラジル/パリ・サンジェルマン)
モハメド・サラー(エジプト/リバプール)
▽男子最優秀監督賞
アントニオ・コンテ(イタリア/インテル、トッテナム)
ハンジ・フリック(ドイツ/バイエルン・ミュンヘン、ドイツ代表)
ペップ・グアルディオラ(スペイン/マンチェスター・シティ)
ロベルト・マンチーニ(イタリア/イタリア代表)
リオネル・スカローニ(アルゼンチン/アルゼンチン代表)
ディエゴ・シメオネ(アルゼンチン/アトレティコ・マドリード)
トーマス・トゥヘル(ドイツ/チェルシー)
▽男子最優秀GK賞
アリソン(ブラジル/リバプール)
ジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア/ミラン、パリ・サンジェルマン)
エドゥアール・メンディ(セネガル/チェルシー)
マヌエル・ノイアー(ドイツ/バイエルン・ミュンヘン)
キャスパー・シュマイケル(デンマーク/レスター・シティ)
【了】