【写真:Getty Images】
ロシアのスパルタク・モスクワに所属するオランダ代表FWクインシー・プロメスが、殺人未遂の罪で訴追されることになった。オランダ『テレグラーフ』などが18日に伝えた。
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検察の発表としてメディアが伝えるところによると、プロメスは昨年7月に親族のパーティーでトラブルを起こした。身内のひざの下を刺して重傷を負わせ、12月に逮捕。二晩拘留されたという。検察の発表で氏名は出ていないが、オランダメディアはこれがプロメスだと伝えている。
『NOS』によると、事件発生当時、その場には複数の人がおり、十分な証言がある様子。この親族は11月に警察に被害届を出したとのこと。24カ月~42カ月の懲役刑になる可能性があると伝えている。
プロメスは2014年にオランダA代表デビューした現在29歳の選手だ。
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