日本代表は11日、カタールワールドカップ・アジア最終予選でベトナム代表と対戦し、1-0で勝利した。この試合中、日本サッカーに精通するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に随時話を聞いた。(語り手:ショーン・キャロル)
キープレイヤーは大迫勇也
――本日もよろしくお願いします! 飛行機トラブルで多くの選手の入国が遅れ、全員が揃ったのは前日練習のみという厳しいスケジュールでした。日本代表のメンバーは10月のオーストラリア代表戦とほぼ同じで、右サイドバックには山根視来が入るようですね。
「メンバーはいつも通りですね。キーポイントは先制点です。できるだけ早くとらなければなりません。0-0のままで試合が続けば、難しくなりますね」
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――先発の中でキープレイヤーは誰になりそうですか?
「大迫勇也です。最近の日本代表では少し決定力が不足していますが、森保一監督の信頼に応えたいですね。センターフォワードの責任は大きいので、『半端ない大迫』がいるといいですね」
――田中碧のクロスから南野拓実がシュートを放ちましたが、枠を捉えることができませんでした。
「ハーフチャンスだっただけに、枠内に入れられないのは残念です」