【写真：Getty Images】

　リーガ・エスパニョーラ第12節は現地時間31日に3試合が行われた。アトレティコ・マドリードはホームにベティスを迎え、マジョルカは敵地でカディスと対戦した。

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　ホームのアトレティコは26分カラスコのゴールで先制。その後相手のオウンゴールが生まれ、80分にはジョアン・フェリックスの追加点で3-0でベティスを圧倒した。

　久保建英を怪我で欠くマジョルカは試合終了間際で追いつかれて勝ち点3を逃す展開となった。29分、イドリス・ババのゴールで先制するも、87分に退場者を出し数的不利の状況になった。後半アディショナルにアルバロ・ネグレドにPKを決められ、1-1の引き分けに終わった。

　ヘタフェはホームでエスパニョールと対戦。エネス・ウナルのゴールで31分に先制するも、直後の38分にセルジ・ゴメスがゴールを決めてエスパニョールが同点に追いつく。その後エネス・ウナルに再びゴールが生まれ、2-1でヘタフェが勝利した。

【結果一覧】
カディス　1-1　マジョルカ
アトレティコ・マドリード　3-0　ベティス
ヘタフェ　2-1　エスパニョール

【了】