【写真:Getty Images】
明治安田生命J3リーグ第25節の全7試合が30日から31日にかけて各地で開催された。
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7連勝は前節でストップしたとはいえ、12試合連続無敗で首位を走るロアッソ熊本は鹿児島ユナイテッドFCとの九州ダービー。81分、米澤令衣がエリア手前から低いミドルを突き刺してホームの鹿児島が先制し、そのまま熊本に13試合ぶりの土をつけた。
JFLから昇格1年目で2位と躍進しているテゲバジャーロ宮崎は、ホームでの藤枝MYFC戦を1-1の引き分けで終えて暫定2位を守った。宮崎は来年度のJ2ライセンス交付を受けていないため、このまま2位でシーズンを終えたとしても昇格することはできない。
前節時点で3位に位置していたカターレ富山はホームでY.S.C.C.横浜に0-1の敗戦を喫して2連敗。YS横浜は3連勝、8試合無敗の好調で7位まで順位を上げてきている。
4位の福島ユナイテッドFCと5位のいわてグルージャ盛岡は2位以内浮上を目指すチーム同士の直接対決。前半に2点を奪った岩手が逃げ切って2-1で勝利を収め、福島と富山をかわして3位浮上を果たした。
AC長野パルセイロはガイナーレ鳥取を3-2で下して9試合ぶりの白星。アスルクラロ沼津対FC岐阜戦は1-1、カマタマーレ讃岐対FC今治の四国ダービーは0-0でそれぞれドローに終わっている。
▽J3第25節
岩手 2-1 福島
富山 0-1 YS横浜
長野 3-2 鳥取
沼津 1-1 岐阜
宮崎 1-1 藤枝
讃岐 0-0 今治
鹿児島 1-0 熊本
【了】