スコティッシュ・プレミアシップ第11節、ハイバーニアン対セルティックが現地時間27日に行われた。この試合では、日本代表FW古橋亨梧が貴重なゴールを奪取。チームの勝利に大きく貢献している。

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　リーグ戦3連勝中と好調のセルティックは、前半からハイバーニアンを圧倒する。10分にアンソニー・ラルストンのゴールでさっそく先制に成功すると、その4分後にはキャメロン・カーター・ヴィッカースが追加点奪取。20分も経たないうちに、2点のリードを奪った。

　古橋に出番がやって来たのは30分のことだった。敵陣深くでボールを持ったトマシュ・ロジッチがボックス内右でフリーとなったジョタにパスを出すと、その折り返しをファーサイドで待っていた古橋がプッシュ。ダメ押しの3点目を奪っている。

　チームの3-1勝利に貢献した古橋は、これでリーグ戦8試合5得点。公式戦では15試合目で早くも二桁得点到達ということになった。ヴィッセル神戸からセルティック加入後、ハイペースでゴールネットを揺らす韋駄天の勢いは、果たしてどこまで続くのだろうか。