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危険すぎる…。ポグバが一発退場、C・ロナウドもラフプレー。リバプール戦で起きたマンUの残念なプレーとは…

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】


 プレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッド対リバプールが現地時間24日に行われた。イングランドを代表する伝統の一戦で、ユナイテッドは0-5という屈辱的なスコアで敗戦。内容やスコアで圧倒されただけでなく、クリスティアーノ・ロナウドの危険なファウルや、ポール・ポグバの一発退場など、目を覆いたくなるような残念なプレーがあった。

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 3-2で競り勝った直近のUEFAチャンピオンズリーグと同様に、リバプールは早い時間に先制する。5分にナビ・ケイタ、13分にディオゴ・ジョタがゴールネットを揺らすと、38分にはモハメド・サラーがクラブ新記録となる公式戦10試合連続となるゴールを決めて3-0とした。

 予想外ともいえる圧倒的な展開に、ロナウドはいら立ちを隠せなかったのか。前半アディショナルタイムの決定機をGKアリソンにセーブされると、こぼれたボールをめぐってラフプレーを見せてしまった。競り合いで倒れたカーティス・ジョーンズの腹部付近にあったボールを、ジョーンズめがけて蹴ってしまった。

 明らかに危険だったファウルにリバプールの選手は抗議。主審がロナウドにイエローカードを提示して、その場はいったん収束した。

 前半アディショナルタイム、50分にもサラーはゴールを決め、ハットトリックを達成する。52分にロナウドがゴールネットを揺らしたが、直前のプレーがオフサイドに。一方的な展開をさらに決定的なものにしてしまうプレーが、60分に起きた。

 ユナイテッドはCKのチャンスで、素早いリスタートを選択する。リターンパスを受けるポグバにケイタが寄せると、ポグバのタックルがケイタの足に入ってしまった。一度はイエローカードが提示されたが、VARの検証を経てレッドカードに。ポグバは両方の足裏を見せており、レッドカードに値する危険なファウルだった。

 その後はスコアが動かず、0-5でユナイテッドは敗れた。ユナイテッドはこの試合で6枚のイエローカードと、1枚のレッドカードを受けている。スコアとともに、そのプレーは後味の悪さを残している。

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