【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラでは、現地時間24日にバルセロナ対レアル・マドリードの“エル・クラシコ”が開催される。試合に先立ち、今季絶好調のカリム・ベンゼマによるクラシコでのゴール集動画がマドリー公式SNSで紹介されている。
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2000年代後半から2010年代にかけて、クラシコの主役の座を争い続けてきたのはバルサのリオネル・メッシ、マドリーのクリスティアーノ・ロナウドという両クラブの絶対的エースだった。だがC・ロナウドに続いてメッシまでもがスペインを去り、クラシコも新時代を迎える。
メッシはクラシコ(リーガ以外での対戦も含む)で歴代最多の通算26得点、C・ロナウドは同じくマドリーのレジェンドであるアルフレッド・ディ・ステファノ氏と並ぶ2位タイの18得点を記録。その2人がクラシコから姿を消した今、最もゴールを期待される選手はやはりベンゼマだろう。
今季絶好調のベンゼマは公式戦11試合の出場で11得点8アシストと圧倒的な数字を記録。過去のクラシコでも確かな実績を残しており、現在両チームに所属する選手では最多の通算11得点を記録している。
強烈なヘディング弾や豪快なボレー、アクロバティックな体勢からのバイシクルなどバルセロナ相手のスーパーゴールも少なくない。今回のクラシコでも主役となることができるだろうか。