【写真:Getty Images】
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節、パリ・サンジェルマン(PSG)対RBライプツィヒが現地時間19日に行われ、ホームのPSGが3-2で逆転勝利。ネイマール怪我で欠くなか、リオネル・メッシがチームを救う2ゴールを決めた。
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試合開始早々から互いに決定機を作り続ける激しい攻防となった一戦は、互いに1点ずつ決め合い、1-1で前半が終了。後半、ライプツィヒが一時はリードを奪ったが、今夏加入したリオネル・メッシがチームを救った。
67分、相手のパスミスを奪ったムバッペがそのままペナルティーエリア内に侵入する。少し遅れてエリア内に走り込んだメッシは、ムバッペからパスを受けるとこれをダイレクトシュート。相手GKに触られ、軌道の変わったシュートはポストに弾かれたが、自らゴールに押し込み同点とした。
さらに74分、左サイドから中央に切り込んだムバッペが相手DFに倒され、PKを獲得。これを任されたメッシは、ゴールど真ん中にチップキックを決め、逆転に成功した。
データサイト『WhoScored.com』によると、この日のメッシは、両チーム最多の7本のドリブルを成功させている。シュート本数もチーム最多タイの5本を記録し、このFWは両チーム最高となる8.9という評価を与えられている。
PSGに加入後、リーグ戦で未だゴールがないメッシだが、CLでは2戦連続ゴール。徐々にムバッペらとの連係も合ってきているのをみると、これからゴールを量産していくことは間違いないだろう。
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